社長ご挨拶
当社では引き続き新型コロナウィルスの感染拡大防止と新たな働き方であり生活様式である 「ニューノーマル」への⻑期的変革が必要であるとの観点から、ベトナム政府が定めるガイドラインに従い、ビジネス事業を継続するためにあらゆる手段を講じております。
August

2021/10/01

  • 2021年11月以降の勤務形態
  • ・ホーチミン市における18歳以上のワクチン接種率は一回目98%、二回目75%を超えています。
    1日にあたりの死者数が、8月には300人以上となっていましたが、10月26日時点では約20人に減りました。これにより、市内での規制が緩和され、タクシーやバスの運行も段階的に再開され、飲食店でも人数制限はありますが店内飲食が可能になりました。

    ・11月に全員は在宅勤務を継続します。また、安全基準に基づき、12月から従業員が適切な密度で会社に出社できるように徐々に手配しています。

  • フジネットジャパンがお客様と直接お会い
  • 日本ではCovid-19の流行がだいぶ落ち着いたので、営業部は既存顧客を訪問しオンサイターおよびプロジェクトの状況について打合せを行いました。

August

2021/09/01

  • 10月1日以降の勤務形態(社会的隔離措置解除後)
  • ・ホーチミン市における18歳以上のワクチン接種率は、一回目95%、二回目60%を超えています。10月1日以降、感染防止対策の規制が徐々に緩和され、市内移動が可能になり、企業の営業活動も少しずつ元に戻ってきています。

    ・FUJINETはソフトウエア情報技術分野に携わっていますので、社会的隔離期間中も在宅勤務形態に切り替えることにより、通常通り事業を行うことができ、とても幸いでした。社員のワクチン接種率は、一回目85%、二回目50%となっています。 この率が全市より低い理由は、多くの社員が実家に戻って在宅勤務を行っていることにより、まだワクチン接種を受けれていないためです。

    ・10月以降も在宅勤務を継続します。なお、必要な作業がある場合に限り、短期間(1日~2日)での出社は許可しますが、本人が一回目接種後4週間以上、
    または二回目接種後2週間以上経過しており、部長および総務スタッフに事前に申請する必要があります。

  • ログイン時の2要素認証でセキュリティ・安全性の向上
  • 第2波(2021年7月)での社会的隔離の時も、全社員がスムーズにコピュータやネットワークインフラストラクチャーの面で安心してテレワークできました。

    10月1日以降、会社ネットワークへの接続方法を、onetime password(OTP)による2要素認証(two factor authentication)に変更し、全社に展開しました。

  • コロナ禍の影響を受けた学生への支援
  • ホーチミン市ロックダウンにより、多くの人が影響を受けました。特に学生たちです。

    フジネットは、学生たちを支援するため、学校に支援金を送りました。

August

2021/08/01

  • 当社従業員への新型コロナワクチン接種
  • 2021年7月23日、当社従業員は、ホーチミン市ワクチン接種計画に沿って新型コロナワクチンの一回目接種を受けました。接種場所では早朝から医療スタッフにより、医療申告をはじめワクチン接種前後の手続きなどが参加者に案内、指導されました。

    ワクチン接種が安全かつ効果的に行われるよう、全従業員を一グループあたり20~30名のグループに分け、3つの異なる接種場所で1時間間隔で接種を受けました。

    ワクチン数量がまだ限られているなかで、当日夕方までには大部分の従業員が一回目の接種を受けることができました。これにより、従業員は感染への懸念をそれほど持たずに安心して仕事ができるようになります。


  • 新型コロナ感染症対応最前線の医療チームに対する支援活動
  • コロナ感染症との戦いの為、40度にも達するSai Gonにおいて寝不足で疲れながらも頑張っている最前線の医療チームの姿を見ると心より感動します。多くの地区で最大限動員されている医師、看護師、ボランティアなどの最前線の医療チームの健康が心配されます。

    当社は、最前線の医療チームの貢献に共感し、コロナ感染対応作業への支援として2021年8月初めホーチミン市の施設に感染予防品を寄贈しました。
    ・8番野戦病院(Thu Duc市)へ医療手袋18箱と防護服140セットを寄贈しました。
    ・ホーチミン市で感染が拡大している場所でもある8区の人民委員会に防護服500セットを寄贈しました。

    普通の生活に戻れるよう一人一人が意識を持って行動すれば、感染症は早期に制御できるのではないかと思います。

    https://www.fujinet.net/ja/news
January

2021/7/15

  • 新型コロナ感染症に対する継続的な支援活動
  • この間、インターネットやテレビなどのニュースにおいてはホーチミン市で新型コロナ感染症の影響を受けている人々に対し全国各地の組織または個人から心の支えとなる生活必需品等が寄付されているというニュースが日々報道されています。

    2021年6月、政府の定例記者会見では、新型コロナ流行に対する感染予防と、並行した経済発展の「二つの目標」が言及されました。特に、健康第一のため、感染予防に向けて積極的に行動する必要性を述べています。

    感染症を制御できるよう、組織および個人がそれぞれ協力し支援しあうことが必要です。ベトナム全国、特にホーチミン市において、感染症と戦っている今、早めに困難を乗り越え、いつも通りの生活に戻れるよう、 当社も社会に対する責任として感染症予防活動費220,000,000ドン(2021年6月および7月)を、首相指示第16号に則り銀行送金で、第8区祖国戦線委員会に寄付しました。

    当社は社会が困難で支援が必要な時には必ず支援活動を行います。

    https://www.fujinet.net/ja/news
January

2021/6/23

  • 8区祖国戦線委員会への新型コロナ対策費寄付
  • 2021年6月には新型コロナ第4波が拡大し、世界経済のみならず人々の健康や命に多大な影響を及ぼしています。新型コロナ流行の影響を最小限に抑えるため、2021年6月23日、FUJINETは政府の呼びかけに応じて1億ドンを寄付しました。 このお金で8区における感染防止対策担当者や困難な状況にある人々を助けることができます。

    FUJINETは常に積極的に社会的責任を果たしていきます。


  • 新型コロナウィルス感染症隔離治療施設への通信機器寄贈
  • 2021年6月30日、ホーチミン市情報技術協会(HCA)は、設備不足に悩む新型コロナウィルス感染症隔離治療施設にWi-Fiネットワーク通信機器を寄贈しました。当社は、通信機器が治療を受けている方々への励ましとなれるよう、20,000,000ドンを拠出しました。

    通信機器が十分に設置されることにより、隔離治療中の方々が外部の情報に接したりインターネットを楽しんだりすることができるようになります。

    https://www.fujinet.net/ja/news
January

2021/5/31

    当社での在宅勤務対応について

    市中感染の急拡大を受け、ホーチミン市人民委員会は、市内全域において5月31日より15日間、首相指示第15号に沿った社会的隔離措置を適用しました。

    これにより、当社では現在従業員の約7割が在宅勤務(WFH)を行っております。状況によっては、今後さらに在宅勤務者を増やす可能性もあります。

  • 出勤する従業員には以下を徹底させております。
    • マスク着用
    • 毎日の体温測定
    • 社内会議、お客様との打ち合わせ等の極力ネット上での開催
    • 定期的な職場の除菌
    • 2メートルの間隔のキープ
  • また、継続的な5K対策の周知活動を通して、従業員の周囲への配慮を促しています。

    昨年4月の感染流行以来、当社は在宅勤務制を活用しながらも、品質を確保しお客様の信頼に応えられるよう対応してきました。当社は感染状況を常にフォローし、適切な対応をとっていきます。

    このような困難な状況であるからこそ、皆で前向きに乗り越えていきたいと思います。

    状況が変わりましたら、随時、最新情報をお知らせいたします。

    その他インフォメーション: https://www.facebook.com/FujinetSystemsJSC

January

2021/1/1

    1月27日に発覚した新型コロナウイルスの市中感染(2021年1月29日記事参照)はまだ収束しておらず、政府は警戒を強化しており、経済回復に向けた道筋にも不透明感が出ています。

    保健省によると、1月27日以降の市中感染による累計感染者数は、2月17日時点で737人(全期間での累計は1,430人)となりました。感染は13省・市に広がっており、北部ではハイズオン省557人、 クアンニン省60人、ハノイ市35人、南部のホーチミン市でも、タンソンニャット空港の従業員を中心に感染者が増え、36人となりました。全国の隔離対象者は15万人前後で推移しています。

    ホーチミン市人民委員会は2月6日午後、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の市中感染が拡大していることを受け、2021年のテト(旧正月)を祝う打ち上げ花火の中止を決定しました。

    打ち上げ花火の中止は、新型コロナ対策に関する1月28日付け首相指示第5号/CT-TTgに従ったもので、同市情報通信局はメディアなどと協力し、市民に中止の情報を周知しました。

    FUJINET SYSTEMSは在宅勤務運用をすぐに再開し、全社員に対して5Kを徹底するよう指示しました。

    また、テト連休中に帰省する社員は、帰省先・移動手段等の情報を上司に報告するよう指示しました。

    お陰で全社員が無事にテト連休を過ごし、2月17日に通常営業を再開しました。

January

2020/10/1

  • コロナ状況下の日本で、フジネットジャパン(FJP)がソフトウェア開発環境展(SODEC)に出展
  • 2020年10月、フジネットジャパンはSODECに出展しました。SODECは、IT企業がマーケットに直接アクセスし、営業を拡大することができる日本最大のソフトウェア・アプリケーションの展覧会です。 このイベントはJapan IT Week 【秋】2020の最大イベントの一つとして幕張国際展示場(日本・千葉県)で開催されました。

    コロナ禍の影響で、展示会はやや活気に欠けていましたが、入場前の手の消毒や赤外線カメラでの体温測定等といったコロナ感染防止対策も徹底的に実施されていました。

January

2020/8/1

  • 社長よりのメッセージ
  • “Covid – 19感染症防止のため30 - 40%の社員は2週間在宅勤務を行いました。それでも進捗や品質を守ることができました。”

  • COVID 19拡大防止におけるダナン支援
  • 8月24日、Tuoi Tre新聞およびホーチミン市若手経営者協会により行われた「Tuoi Treと一緒にCovid -19防止に協力しましょう」の呼びかけに応え、困難な時期を乗り越えられるよう、地域住民および最前線で闘う人々の支援として2千万ドンを寄付しました。

    また、 ベトナムソフトウェア&ITサービス協会(VINASA)により行われた「ダナン支援・中部同胞応援」活動を通して、生理食塩水、マスク、スプラッシュシールド、牛乳等の必需品購入資金の支援として10千万ドンを寄付しました。

    フジネットは、微力ながら全国のコロナ防止に協力していきたいと思います。

  • 新型コロナ流行の中でのオンサイタ―帰国
  • 新型コロナウイルス感染症の流行拡大が日本及びベトナムで続いていることから、両国間の渡航が制限されています。8月10日、VINASA(ベトナムソフトウェア協会)のサポートを受け、チャーター機により社員5名をベトナムに帰国させることができました。

    帰国後、安全確保のためクアンニンで集中隔離が行われました。仕事に支障がないよう、会社が必要な設備を用意しました。このような状況の中でも、皆がオンサイト作業を完遂することができました。内3名(同じ顧客担当)は、お客様の心遣いにより、 成田空港までお見送りいただきました。また、新型コロナウイルスの影響により、オンサイト期間中に、日本らしい観光地のどこにも案内できなかったことを悔やんでいるとのお言葉をいただきました。

January

2020/5/1

  • 社長よりのメッセージ
  • Covid-19パンデミックの影響後、社長と営業部は日本のお客様に積極的に連絡し、営業活動を行いました。ほとんどお客様は仕事への影響はありませんでしたが、影響のあったお客様もいらっしゃいました。喜ばしいことに、このような状況の中でも新たに3社のお客様から作業依頼をいただきました。

    5月15日に、社長は、VINASAと日本のIT企業180社の代表者が参加したオンラインセミナー「ベトナムのIT企業がどのようにCovid19に対応したか」に参加しました。また、このイベントでは、ベトナムのIT企業5社の取締役と円卓会議を行い、Covid 19の流行の影響を最小限に抑えるための対応を話し合いました。

  • COVID - 19感染症沈静後のFOAコース再開
  • 感染症の流行に配慮し新入社員向けトレーニングコース(FOA)は一旦開催中止になっていました。

    採用教育部は、5月14日に新たなコースを開催しました。

    このコースへの参加メンバーは、試用期間中の新入社員であり、毎朝日本語を勉強し、また、会社の規則や社内ツールの使い方についての説明を受け、各部門の代表者より経験談を聞き、疑似案件を体験したりしました。FOAコース終了後、参加メンバーは各部署に戻る前に小パーティーを開きました。 指示された仕事をきちんとこなし、FUJINETの正社員になられることを祈っています。

January

2020/4/1

  • Work From Home (WFH)実施状況
  • Covid 19感染症の影響による外出自粛という政府の社会的距離指示に従い、4月1日~22日にFUJINET はWFH(在宅勤務)を実施し、全従業員の70%が自宅で仕事をしました。

    WFH の際には多少些細な問題もありましたが、全体としては各案件やその他作業も予定通りの進捗で進められ、品質管理も上手くできていました。

    取締役は、仕事の円滑な実施に努め、尽力したFUJINET の全従業員、特にIT Admin部に心から感謝するとともにその努力を称えます。

  • 「在宅勤務日記」コンテスト
  • 政府の政令第16号が施行されてからほぼ1か月が経ち、その間慣れ親しんだ職場や多くの親しい同僚から離れた日々を過ごしました。

    通信部はフジネット社員にとって有益な交流の場を作りたいと思いました。「在宅勤務日記」コンテストは皆がWFH中の自身の写真や気持ちを共有できるそんな場所です。

    主催者は、編集委員会が初めてのWFHにおける経験が共有できる多くの素敵な写真を受け取ることができとてもうれしい気持ちです。フジネットの同僚の方々からの情感の共有とかわいい写真に心から感謝しています。

January

2020/3/1

  • 社長からのお知らせ
  • 新型コロナウイルス感染症により引き起こされた環境変化に対し、社員の健康を守るとともに、仕事をスムーズに進められるようフジネットは適時適切な対策をとっています。 これについて、フジネット社長のグエン・ダン・フォンは以下のように述べています。

    COO及びITアドミン部は全社員が自宅で仕事をできる環境の設定を完了しました(在宅勤務をWFHといいます)。現在、毎日おおよそ全社員の3分の2がWFHを実施しています。 これにより、私たちの会社は中断なく仕事を継続できています。
    このような状況の中で多くのベトナム企業では仕事が減少したり、停止したりしており、多くの失業者につながっています。幸いなことに、私たちの会社はラボまたは長期的なお客様がほとんどですので、影響は最小にとどまっています。 見積を行ったいくつかの案件ではキャンセルや4-6ヶ月の延期などもありました。しかし、いくつかの新しい案件もあります。特に、日系のお客様より新しく長期間の5人体制でのJava開発ラボを承りました。

    お客様からの信頼、そして提供できた成果を、フジネットは大事にしています。そのため、お客様の高い満足度はもとより、期限を守り、高品質を達成できるよう各案件に一緒に取り組んで頑張っていきましょう。

    会社は、WHFを除き、感染、隔離の場合に社員をサポートする規則も制定しています。

  • 新型コロナウイルス感染症の現状に関して:
    • ビル管理より、入館時、必ずマスク着用、体温測定、手消毒をするよう通知されています。
    • 特に、フジネットでは特別な場合を除き大勢での会議を禁止します。特別に開催せざるをえない場合にはマスク着用が必要です。マスク不着用での参加は禁止です。
    • 現在フジネットは大勢の人との接触が発生しないように、席の位置間隔を調整し、またあわせて在宅勤務も実施しています。
    • 3月25日には大勢の人が集まらないようにするため毎年恒例のスポーツ行事を中止することにしました。再開する場合には再度通知します。
  • 健康への意識を高め、精神を鼓舞するために、通信部は協力しビデオ「手洗いダンス」のフジネットバージョンを作成しました。フジネットのチャンネル・ファンページ・事務所のタブレットで観ることができます。
  • リンク: https://www.youtube.com/watch?v=a3V32xUgi4I

  • ホーチミン市の新型コロナウイルス感染症対策に応じ8区社会慈善基金に5000万ドンを寄付しました。