2025年6月19日午後、FUJINETはClub House(WasecoのC棟8階)にて、「首・肩・背中の痛みを緩和する方法」というテーマにした健康に関する専門的な公演会を開催しました。このイベントは2時間にわたり、社員の健康管理とオフィスライフの質の向上を目指した社内活動の一環として実施されました。
今回は、信頼のおける整形外科の専門機関であるACCクリニックから、エリアス・デルフィヌス医師が演出していただきました。英語とベトナム語のバイリンガルで進行されたプレゼンテーションを通じて、デルフィヌス医師は、オフィスワークを行う人々に多く見られる首・肩・背中の痛みの原因と予防方法について、分かりやすく専門的な知識を伝授しました。
講演会の中で、デルフィヌス医師は、正しい座り方、呼吸法、そしてオフィスでの定期的なストレッチの重要性を強調しました。セミナーでは、オフィスワークの特性に合わせたエクササイズが実演され、社員がすぐに実践できる方法で、緊張を和らげ、誤った姿勢による蓄積的なけがを予防する手助けをしました。
また、社員たちはデルフィヌス医師と1対1で診察を受け、自身の筋骨格系の状態について直接アドバイスを受けることができました。ACCの専門スタッフは、姿勢、足元、そして背骨のチェックもサポートし、忙しい生活の中で見落とされがちな重要な要素について確認しました。
講演会終了後、多くの社員が、座る姿勢の調整、適切な休憩、そして仕事中の軽い運動など、小さなことから積極的に健康をケアする重要性に気づいたと述べました。今回の公演会はリラックスした雰囲気で進行され、参加者同士がつながり、個人的な経験を共有する場となりました。
首・肩・背中の痛みを緩和する方法」という公演会は、FUJINETが健康的な労働環境を構築するための長期的な取り組みの一環です。ここでは、社員一人ひとりが仕事の効果から生活の質まで、全体的にサポートされることを目指しています。